たのしいリーマン

30歳で初の転職。異業種・異業界への挑戦。試行錯誤の中で得た、営業・転職・キャリアについて。

営業・就活・転職に役立つ情報収集と事前準備のコツ

こんにちは。
昭和64年製のサラリーマン、30歳です。
 
本日は、営業・就活・転職の情報収集と事前準備についてお伝えします。
商談に行く際や採用の面接を受ける際、どんな準備をしているでしょうか?
「緊張してしまう」という人ほど、事前準備が甘い気がします。
しっかりと準備ができていれば緊張などしないはずです。
今回は、どのような準備が必要か、具体的に紹介していきます。
 

ググって2ページ目まではチェック

商談・面接に伺う際、その企業の事業内容、創業理念、従業員数、直近の売上推移、企業沿革を把握することはマストです。

お相手の企業が上場していない場合や中小企業の場合は企業情報を取得しにくいですが、ググって2ページ目までに表示されるレベルの情報はチェックしましょう。
また、お会いするのが社長や重役の場合は、特に創業理念や企業ビジョンをしっかりと頭に入れておくといいです。お相手と同じ目線・同じ視座で会話できるかどうかが重要です。

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違う角度から見てみる

商談前の事前準備として企業HPを確認する営業マンは多いと思いますが、求人サイト(リクナビ、マイナビ、en転職、DODA、etc...)を確認する営業マンはいますでしょうか?
一般的に、新卒採用は中長期的な投資、中途採用は短期的な投資と言われています。従って、営業する際も、求人サイトの情報は大いに活用できます。
企業の短期中期長期の人材投資へのスタンスを確認することで、企業のビジョンと現状、方向性が見えてくるはずです。営業する際、大きなヒントになると思います。
自社の商品やサービスと関係のないことでも、商談のお相手企業のことは多面的に知っておいて損はありません。角度を変えて見てみることで、企業理解に奥行きが生まれ、新しい視点を持つことができます。
また、この考え方は、就職・転職時にも役立ちます。
通常、就活生は新卒採用向けの求人サイト、転職者は中途採用向けの求人サイトに登録すると思います。しかし、ここでも少し角度を変えて、就活生は中途採用向け、転職者は新卒採用向けの求人サイトも確認することをお勧めします。
企業の人材に対する過去・現在・未来の考え方に触れることができ、企業研究に役立つはずです。これ、意外とやってる人少ないです。
 

粒度の高いイメージを持つ

そして一番重要なのは、このようにして集めた情報を自分なりに編集し、仮説を立てて商談・面接に望むことです。
営業ならば「お相手が困っていることは何か?」
就職・転職の面接ならば「どのような人材が欲しいのか」を想定します。
その上で、「どんなこと聞かれるか」「どんな話をするか」「どんなことを聞かれるか」「どんな雰囲気になるか」を粒度高くイメージし、時間があれば何度もロープレする。これが営業・就活・転職の事前準備の必勝法です。これを何度も繰り返し、緊張しなくなるレベルまでやり抜いたら、きっといい結果が待っているはずです。

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さて、いかがだったでしょうか?
今回は、営業・就活・転職に役立つ情報収集と事前準備についてをお伝えしました。
日々の営業活動に、少しでもお役に立てていただけたら光栄です。
 
明日から令和時代初仕事の方も多いと思います。
休み明けで大変だとは思いますが、気持ちを入れ替えて頑張っていきましょう。
 
それでは、また。。。